よくある質問

なぜ薬の用意に時間がかかるの？

処方箋を受け取ると、まず薬剤師は内容に不備がないか確認し、薬の種類は正しいか、量は適正か、飲み合わせは大丈夫かなどをチェックします。そして患者様ごとに過去の薬の記録やお薬手帳、お答えいただいたアンケートと照らし合わせ、処方内容に問題がないことを確認します。ここで疑問が出た場合、医師に問い合わせを行います。

これらの作業を終えてようやく調剤に取り掛かりますが、その際も内容によってはご用意にお時間がかかる場合があります。

お子様の粉薬やシロップ薬、混合の必要な軟膏類、1回服用分ずつをまとめて分包、錠剤を粉砕…
このような場合はお渡しする順番が前後することもあります。
そしてすべての調剤がすんだら、ここでもう一度別の薬剤師がダブルチェックを行い、間違いがないことを確認してようやくお薬をお渡しする準備が整います。

患者様の安心、安全のために、どうしても必要最低限のお時間をいただくのにはこのような理由があるのです。

処方せんをもらったら、その日に薬局に持って行かなきゃダメ？

処方せんの使用期間は「保険医療機関および保険医療養担当規則」によって、発行日を含めて４日間と定められています。例えば４月１日に発行された処方せんなら、４月４日まで有効です。この４日間には土日や祝日も含まれますので、年末年始やゴールデンウィークなど、４日間でお薬を受け取れない場合には診察時に事前に医師へご相談ください。

処方箋を持たずに相談や商品の購入だけで薬局に行ってもよい？

バンビーノ薬局は処方箋調剤だけでなく、地域の皆さんの健康をサポートさせていただけるよう、薬の専門家がいつでも対応させていただきます。お薬や健康のご相談、健康チェックや商品の購入などいつでもお気軽にお越しください。

日曜や祝日、夜間はやってない？

薬局自体は休業日となっておりますが、処方箋を予約できるサービス（LINE・FAX）はご利用いただけます。ただし、お受け取りは翌営業日以降となります。
また、お薬に関するご質問等は日曜祝日も含め24時間受付けております。

お薬代を節約したいのですが･･･

同等の成分、有効性が保障されているジェネリック薬品をご利用いただくと、お薬代を節約できます。薬の種類によっては半額以下になることも珍しくありません。
また、お薬手帳をお持ちいただくと（3ヶ月以内に来局したことのある薬局で）一回につき3割負担で30～40円、1割負担で10円ほど節約できます。
逆に値段が上がってしまうのが、平日の19時以降、土曜の13時以降に処方箋を持参された場合、時間外加算（3割負担で120円、1割負担で40円）が発生します。その際、後日の通常時間帯での受け取りでよい場合は加算はつきませんのでお申し出ください。